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2026/03/21 00:00

きっかけは、ポートランドとの出会い。


The WeiRdのブランドを立ち上げ、
第一弾としてポートランドを選んだ理由。

それは、夫と出会い、アメリカとの縁ができたことでした。

これまで私にとって海外旅行とは、

「知らない世界を体験できる」
「新たな刺激をもらえる」
「異文化を学べる」

そんなイメージを持っていました。

学生時代から海外旅行へ行くことが
趣味だった私ですが、
その目的は「新しい刺激を得ること」
そして、「自分のこれからの人生に活かすこと」
だったように思います。

それまでの海外旅行の楽しみ方も、
私にとってはとても有意義なもので、
実際に価値観の変化が起こったことによって
ものの考え方の幅が広がり人生が豊かになった、
そのように感じています。




ポートランド・ショートステイ。



そんな中で、私の中で
海外旅行への価値観が変わったきっかけは、
大学を卒業し、社会人になり、そして結婚したとき。

「親戚が、アメリカのポートランドにいる。」
そんな一言が夫の口から出てきました。

自分の身内に海外在住の人がいる
ということに無縁だったため、
初めて聞いた当時は
不思議な感覚だったことを覚えています。

コロナ禍での結婚で、
挨拶もできていなかったことから、
コロナが終息した頃、挨拶も兼ねて、
ポートランドを訪ねることに。



肌で感じる、ポートランド生活の朝。



さっそく、親戚の家で二週間の
ポートランド・ショートステイが始まりました。
一室を借りて、二週間滞在させてもらえることに。

朝、差し込む日差し、
小鳥のさえずりとともに自然に目が覚め、
まだ眠い目をこすりながらリビングへ。

ホットコーヒーを淹れながら外に目をやると、
庭先をリスが走り抜けていく。
それを、室内にいるボーダーコリーが
目で追いかける。

テレビやラジオ、車の音もしない、
コーヒーの音とボーダーコリーの足音、
庭先の小鳥やリス、風の音だけが聞こえる
静かな時間がゆっくりと流れていました。

そして、特に印象的だったのが、
柔軟剤の柔らかな香りと、
淹れたてのコーヒーの香ばしい香り、
昨日の食事の香り、
そして外からほのかに香ってくる、
雨上がりの朝露、そして草木の香り。

ひんやりとした空気とともに鼻を刺激する。




「日常の些細な香りまで感じられるなんて、
なんて贅沢で素敵な時間なのだろう」


私の中で海外旅行といえば、
スケジュールをいっぱいに詰めて、
朝からバスや電車に揺られ、
観光スポットへ移動するという
ワクワクや新たな刺激が
たくさん詰まったものでした。

でも、海外にだって当たり前に生活がある。
そこで毎日を暮らす人々がいる。
観光地だけが、目に見えるものだけが
海外なのではなく、
その場で感じる空気も含めて海外旅行なのだ。

当たり前のことなのに、
忘れていた感覚に気付かされました。

その土地だから実現できる
当たり前のライフスタイルを体感すること

これも海外へ行くことの醍醐味なのではないか、
そう思いました。


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